賃貸物件で共用部分の管理はとても大事です【マンション・アパート】

グラム株式会社では、これまでの経験から、賃貸物件の収益力の改善について、ご相談頂くことがあります。
収益物件を判断する際に、物件オーナーの皆さんが真っ先に考えるのは、その物件の立地や建物の構造、築年数についてです。
もちろんこれらは買った後に替える事の出来ない大事な要素です。

そして次にレントロール(家賃の一覧表)を確認します。どのような間取の部屋があるのか、家賃どのくらいで入居しているのか、入居率はどの位なのか、入居期間はどの位の方が多いのか、投資家の方は様々な要素が気になると思います。

不動産業者でなくても、今はインターネットでいろいろな事が調べられます。
不動産ポータルサイトで募集状況を確認できますし、衛星写真で周辺環境を調べる事も出来ますし、ストリートビューのようなサービスで前面道路を確認する事さえできます。

しかし、現地に足を運ばなければわからない事も多くあります。ハード面の管理状況として、建物や設備の維持管理計画がどの程度実施されているかももちろん大事です。これは、パッと見ただけではわからない事もあります。
しかし、ソフト面の管理状況、賃貸物件としての管理状況は足を運ぶとある程度わかります。どちらかというと、ハードよりもソフトの管理状況の方が、入居満足度には直結する場合が多いのです。

では、どのようなところで賃貸物件の管理状況の違いがチェックされるのでしょうか?それは物件の清掃状況、ゴミ置き場の状況、そして駐輪場の状況は、日々の生活の中で、気になる部分だと思います。

グラム株式会社では、入居満足度向上=入居期間長期間=収益力改善につながる提案を各種行います。
日常清掃業務をはじめとして、共用部分への抗菌コーティング「キノシールド」の施工、駐輪場の整理や所有者確認業務及び処分も行っております。
利用されておらず、パンクしているような自転車が、長い期間駐輪場の端に固まっているのは、入居者にとっても、物件を見に来る方々にとっても印象は良くありません。
しかし、見た目で判断してうっかりと所有者確認を怠って処分をしてしまうと、後々のトラブルになる事も多い点が、その状況を悪化させております。
賃貸住宅の共用部分の清掃や管理についても、グラム株式会社までお気軽にご相談ください。