ウイルスは気温4℃の場合14日間も感染力を維持する
突然ですが新型コロナウイルスが温度によって感染力維持期間が大きく変わるのを知っていますか?
インフルエンザが寒い季節に流行したり、なんとなく気温が低いとウイルスが長生きするイメージがあるかと思いますが、明確に答えられる方はあまりいなのではないでしょうか?
日本リスク学会の研究結果によりますと新型コロナウイルスは、気温により感染力を維持する期間が変化し、低温ほど維持期間が長くなることが判っています。
出典:一般社団法人日本リスク学会 環境表面のウイルス除染ガイダンス第4版, http://www.sra-japan.jp/2019-ncov/
この表から、新型コロナウイルス感染力維持期間は、37℃ で1日間、22℃ で7日間、4℃ で14日間ということがわかります。
14日間も感染力が維持されるなんて!スイッチ、ドアノブ、タッチパネルなど、人が触れる場所に感染力のあるウイルスがこんなにも長くいるのを想像すると、とても怖いですね。
ウイルス対策には、室温を温かく保つことも重要ですが、抗ウイルスコーティングもおすすめです。抗ウイルスコーティングは有機物を分解し、ウイルス感染力を不活化させます。
キノシールドは2時間で99.4%の新型コロナウイルスを不活化
抗ウイルスコーティングの中でも、多くの有名施設で採用されているキノシールドは、数々の抗ウイルス試験で効果を検証しています。国立国際医療研究センターとの共同研究では、無加工品プレートと、キノシールド塗布プレートを比較試験で、2時間で99.4%のコロナウイルスの不活化が実証されました。
手洗いマスクなどの基本的対策に加え、ウイルスを不活化させるキノシールドも活用して、コロナ禍を乗り切りっていきたいですね。