ウイルスの感染予防には、自分で出来る日々の対策が大切です。万全にしていると思っていても、意外に見落としているところがあるかも知れません。感染予防のポイントをまとめましたので、確認の意味も含めてチェックしましょう!
ソーシャルディスタンス
人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けましょう。会話をする際は、可能な限り真正面を避けましょう。
マスクの着用
ノーズワイヤーが付いているマスクであれば、ノーズワイヤーが鼻に密着するように押さえましょう。あご、耳の近くの頬とマスクのすき間をうめるのも重要です。品質が高いJIS規格(JIS T9001)のマスクを使うとより良いです。
十分な換気
空気の流れを作るため、二方向の壁の窓を開放しましょう。窓が一つしかない場合は、ドアを開けましょう。窓を十分に開けられない場合には、換気不足を補うために「高性能エアフィルター」の空気清浄機を併用するのも有効です。
検温
健康管理を兼ねて、1日2回は検温しましょう。37.5度以上の発熱で、息苦しいなどの症状が出ている場合は、病院や自治体の相談センターへ連絡をおすすめします。
手洗い・手指の消毒
手洗いは、指先・爪の間・指の間・手首もしっかり洗いましょう。消毒は、指先で消毒液を受けて全体に消毒液がいきわたるようにすり込みを行うと効果がアップします。
消毒清掃
ウイルス対策をしたいモノに、塩素系漂白剤、洗剤、次亜塩素酸水、アルコール、亜塩素酸水などで拭き取ります。どれを使用するかによって、やり方が異なります。厚生労働省のホームページに詳しい方法が掲載されていますのでチェックを。
抗ウイルス・抗菌コーティング
不特定多数が触れるドアノブやボタンなどには、定期的な消毒が欠かせませんが、人が触れるたびに消毒するのは難しく、労力も甚大です。抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティングをすることで日々の手入れが楽になり、労力が軽減できます。
マスクや手洗いと同様、消毒はとても大事な感染症対策です。一方で、とても負荷のかかる作業でもあります。そんな問題を解決する手段として、キノシールドは様々な施設に採用されています。