キノシールドのココがすごい。2種類の酸化チタン

先ず、低温に反応して「アモルファス型酸化チタン」対象物の接地面に付着。

接地面とコーティング面の間に定着し、対象物の有機物をおさえ、尚且つ対象物と触媒機能をもつコート剤のバインダー(接着剤)の役割を成します。

表面は透明で高い光触媒能を持つ「アナターゼ型酸化チタン」微結晶含有薄膜をゾルゲル法により製造された可視光応答型光触媒が覆い、暗所でも触媒効果が発揮されます。

コーティング膜[完全無機のバインダーを使用]

キノシールドでは、完全無機物のバインダー(接合剤)が有機基盤への光触媒の作用を完全にブロックする事で接地面を損傷させません。

光触媒作用の材料に完全無機のアモルファス型酸化チタン(ペルオキソチタン酸水溶液)を取り入れたことがキノシールドの大きな特徴です。この過酸化チタン自体が持つ強い接着力により、これまで欠かせなかった有機系バインダーが不要となり、あらゆる基盤に常温で且つ安全に光触媒膜を付着させることが可能となりました。アモルファス型酸化チタンは有機基盤へのブロック層の役割を兼ねるため、従来から問題となっていた接地面の有機基盤を損傷させるという事も解消されました。

 

コーティング膜[表面活性が高い]

キノシールドでは、コーティング面の表面全体を光触媒(酸化チタン)の膜で覆う事が出来るので、光の当たる面積が大きく、効率よく分解が行われます。

アモルファス型酸化チタンが接地面とのブロック層となるため、表面には酸化チタンと銀イオンのみの膜が形成されます。余計なバインダー剤等に邪魔されないため、コーティング面全体で効率良く光触媒活性が行われ、非常に分解力が高くなります。

 

ATP検査の意義とは

ATP検査で検出された数値は有機物の採取参考値であって、ウイルスの数ではありません。

キノシールドは水溶性の為、脂などの上に噴霧すると弾いてしまい結果、その面には十分にコーティングされていません。

その為、噴霧前に脱脂作業(アルコールなどで拭き取り)をすることにより、噴霧されたキノシールドが弾かれずに満遍なくコーティングされます。

脱脂作業(消毒)することによりATP検査数値は低くなりますがしっかりと施工されている証拠の数値とご案内しています。

 

キノシールドコーティング施工

 

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